日. 5月 4th, 2025

著者について

料理を始めたきっかけ

2020年のコロナウイルス流行後、半年ほどしてから料理を始めました。

それまでは夜ご飯といえば、外食をメインとした生活をしていましたが、コロナウイルスの流行が長引き、外のお店が一時期ほぼオープンしていない時期があったり、もしくは早い時間にお店が閉まってしまったりして外食やスーパーマーケットで購入する時間がなくなっていきました。

そうしたこともあり、栄養を摂取したい私は、自宅で料理をすれば野菜も摂れるし遅い時間でも閉店時間を気にせず食べることができると思い、これを機にガスコンロが2口以上ある物件に転居することから始め、自分で料理をし始めることにしました。

今まで殆ど料理をした経験が無かったので、自炊と言っても、最初は塩コショウと醤油くらいしか家に常備しておらず、肉とミックス野菜をフライパンで適当に痛めて野菜炒めの様なものを作ったり、レトルトのパスタやラーメン等を作って食べるところから始まりました。

レトルトだけですと、栄養が摂れないため、レトルトのラーメンに野菜を炒めて入れたり、レトルトのパスタにしめじを炒めて追加したりなど自分でアレンジするようにしました。

そうこうしていると、徐々にエスカレートし、少しづつちゃんとした料理を作るようになりました。

リュウジさんの動画との出会い

そうして、ちゃんと作るといっても、どうやって作ろうかと考え、Youtubeの動画であれば説明を観ながら自分でも作れるのではと思い、Youtubeでレシピ検索をしたところ、一番視聴数が多く目立っていたバズレシピのリュウジさんという料理研究家の動画が目につき、すぐさまリュウジさんの”至高の麻婆豆腐”を作り始めました。

すると、思いがけず、素人の自分が作ったにも関わらず美味しくできてしまったため、以降も徐々にリュウジさんの自分が食べたい他のレシピも作っていくことになりました。

そういう事を繰り返していくと、この調味料が無いなとか、これはいつも使うから買っておくか等と思うようになり、どんどん自宅に必要な調味料と調理器具が揃うようになりました。
調味料が自宅に揃うと、食材を買うだけで、自分が食べたい動画上の様々な料理に気軽に挑戦できるようになり、相乗効果で様々な料理にトライすることになりました。

しかも自炊の方が多くの量を食べれるという事もあり、経済的にもかなり節約になることも相まってどんどん色んな料理を作るようになりました。

自分でも動画を見てちゃんと食材や調味料を揃えればある程度美味しい料理が作れる事を知ってしまい、夜ご飯に関してはほぼ毎日作るようになりました。

仕事をしていて帰宅が遅いため、毎日夜の23時近くになりますが、それでも食べるのが楽しみなので続いています。

あくまでリュウジさんの動画を中心に、リュウジさんから派生していき、今ではコウケンテツさんや他の料理動画も少し見るようになりました。

とはいえ、何度作っても、あまり量などを覚えていない事もあり、毎回動画を小さいスマートフォンをキッチンの邪魔のスペースに置いて音を流してという事が煩しく感じてきました。

それでも3年くらいスマホをキッチンに置きながら料理を作り続けましたが、動画が過ぎてしまって戻して、などを毎回やらないといけなく、料理中にそういう事をやっている時間が惜しくなったため、自分用に自分が作る料理レシピだけを文字に起こしてWEBにアップして印刷できる様にしようと思いました。

ピックアップしている料理は、自分がしょっちゅう作っている動画上の料理ばかりで、どれも10回くらいは動画を観て作っています。

ですので、自分が観る料理動画しか載せていないですが、他にも同じような境遇の方がおりましたら、ぜひご活用くださいませ。

あくまで本家の動画の方たちを尊重しております。

料理をして良かった点

自分で作るようになり、良かったことは、料理に何が入っているのか分かるので健康を意識しやすいということです。
外で食べると、料理に何が使わているかわらないですが、自分で作っていと、これとこれをこの位いれた等と分かるので、摂りすぎなどを控えたり調整しやすいです。

そして、やはり非常に健康的になりました。
あまり添加物や、化学調味料も外食などに比べると摂らないですし、何が入っているかの分かっているのでバランスを考えるようになり、非常に肌もきれいになり、体の不調もなくなっていったのが良かった点です。健康診断でも2年続けて改善され、最初は肝臓などの数値でBなどがあったものの、全てAの正常値になりました。
ちなみに、レトルトの食品を食べることは最初の半年だけで、今はほぼ100%食べなくなりました。

コロナによる規制は現在、収束しましたが、これからも料理は続けていこうと思っています。

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